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一粒万倍の社 七社神社|和田さんに歴史と見どころをご取材

七社神社の正面

記事更新:2025年2月4日(火)

 本記事では、東京都北区に鎮座される、一粒万倍の社 七社神社様の和田さんに、神社の魅力を取材をさせていただきました内容になります。

動画でも同じ内容をあげております!

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七社神社さんでは一粒万倍日の祈願をされています。

一粒万倍日・天赦日・不成就日

本記事の目次

  1. 渋沢栄一さん
  2. 一本杉神明宮
  3. 祭文
  4. 孔子・孟子のお像
  5. 狛犬
  6. ご祭神
  7. アクセス

渋沢栄一さん

 まずは、渋沢栄一さんからです。

 渋沢栄一さんと、神社さんのご関係としては、まず渋沢栄一さんのお家の横が七社神社さんでした。(61歳から)

 明治9年には神社の氏子になっていらっしゃったそうです。

 渋沢栄一さんは、海外でGrand Old Manと呼ばれていたそうです。

 こちらのシルエットはいろんな町のお店に置かれていて、クイズラリーになっておられます。

一本杉神明宮

一本杉神明宮

 七社神社は、明治2年に無量寺さんの境内からこちらに移動しました。それまでこの地にあった神社が一本杉神明宮さんです。

 一里塚の目印だったのかなあと考えられています。

祭文

祭文

 渋沢栄一さんの造られたものになります。とても大きな松について書かれています。

 この松を擬人化してどのように大切にしてきたかが書かれておられます。

 その松が、明治44年に渋沢さんの作った洋紙工場の公害で枯れてしまった。

 その後、松を偲んで造られたものになられます。

孔子・孟子のお像

 当時は儒教が大切にされていたこともあり、神社にご寄進された孔子・孟子のお像です。

えいしょう

滅多に神社にはないものですよね!

狛犬

えいしょう

両側に、子供を持った狛犬がいらっしゃるのはとても珍しいです!

 子宝・安産祈願でお参りに来られる方がとても多いので、このようにされたのではないか?ということでした。

ご祭神

 こちらは間違えないよう、公式HPを引用しております。

伊邪那岐命(イザナギノミコト)

神代七代の最後に生まれた男神で、天の御柱を周り伊邪那美命と結婚し、国生みを成し遂げ、多くの神々を生み出した天津神。

伊邪那美命(イザナミノミコト)

神代七代の最後に生まれた女神で、天の御柱を周り伊邪那岐命と結婚し、国生みを成し遂げ、多くの神々を生み出した天津神。

天児屋根命(アメノコヤネノミコト)

天照大神が天の石屋に閉じこもった際「祝詞(のりと)」を奏上した神で、中臣の祖神として信仰され、祝詞の神とも言われている。また天孫降臨の際には邇々芸命(ニニギノミコト)の従者として共に降臨した。

伊斯許理度賣命(イシコリドメノミコト)

天照大神が天の石屋に閉じこもった際「八咫鏡」を鋳造した、鏡作りの祖神。また天孫降臨の際には邇々芸命(ニニギノミコト)の従者として共に降臨した。

市寸島比賣命(イチキシマヒメノミコト)

天照大御神と須佐之男命の誓約(うけひ)の際、成った宗像三女神の一柱の神。航海の守護神・水の神。

仲哀天皇(チュウアイテンノウ)ー帯中日子命(タラシナカツヒコノミコト)ー

第十四代天皇。倭建命(ヤマトタケルノミコト)の子、応神天皇の親。

応神天皇(オウジンテンノウ)ー品陀別命(ホムダワケノミコト)ー

第十五代天皇。母は神功皇后。八幡信仰の祖。厄除け・成功勝利の神徳。

アクセス

飛鳥公園の横のあたりにあられます!

王子駅からのアクセスがおすすめです!

神社様のご紹介動画

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