更新:2025年2月2日(日)
本記事は、浄土宗吉田和尚に伺う、「伝統との向き合い方– | 何を変え、何を残すか」という講座のご紹介ページです。
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あなたは最近”新しいこと”に挑戦しましたか?
浄土宗の本山として名高い伝統のあるお寺、増上寺。
その増上寺において、これまでにない新たな挑戦をし続けたお坊さんが今回の講師、吉田龍雄さんです。
伝統と革新をどうとらえるか?

吉田さんはこれまで伝統を守りつつ仏教界でたくさんの新しいことに挑戦されてきたわけですが、葛藤や悩みなどはありませんでしたか?

やっぱり「伝統」と「革新」、この二つの価値観の板挟み状態が一番大変だった!で自分の立ち位置を迷った時に、宗祖の法然上人の生き方に一度立ち戻ったんだよね。その時僕は何を思い、どう考えたかについて今回はお話したいと思う。

浄土宗の宗祖である法然上人の一生はまさに、挑戦の連続でした。当時の仏教の中心であった比叡山での修行をやめて、念仏を民衆に広めました。

今回の講座では、法然上人の一生を辿り、吉田さんとともに伝統との向き合い方について、考えていきたいと思います!
セミナー目次(1時間30分)
1:【自己紹介】吉田さんのご自坊の紹介
2:【ご紹介】法然上人の生涯
3:【問いかけ】伝統は悪いものでしょうか?
4:【本題】伝統との向き合い方
5:【対話】皆様からのご意見・ご相談にお答え
講師ご紹介
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新しいことに挑むって大変ですよね。。サラリーマンとしての働き方、企業の伝統的な風土や、伝統芸能の作法など受け継がれた方法を変える、捨てるのは悩ましいです。