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〝建物なき寺院”『SOCIAL TEMPLE』とはを代表近藤さんにご取材

記事更新:2025年1月26日

 今回の記事は、山梨県のお坊さんの団体「SOCIAL TEMPLE」の代表近藤玄純さんに、団体のことを取材した記事です。

団体概要

団体結成の経緯

運営メンバー

支援先

 まずは、団体の概要です。

 「現代の寺院と僧侶のあり方を考える」ために山梨県内の若手僧侶が集まり、多職種の人たちと共に、全く新しい寺院を形づくられたのが、SOCIAL TEMPLEさんです!

 そして、事業の拡大もとどまることを知りません。

 なんと、先日も学生向けにオンラインで参加する海外インターンシップに対して奨学金を給付する事業を創られました!

私も学生だったら海外行きたかったので利用してました‥‥‥

始まりはお坊さんの自己研鑽の場づくりから

 では、どういう経緯から団体が発足されたのでしょうか。

 始めの頃は団体のお名前を『坊主道』とされていました。これは、僧侶の自己研鑽のために様々な講師をお迎えし研究会をすることから始められたそうです。

 その後、平成29年11月にお寺版こども食堂である「寺GO飯」を始められました。続いて、同年12月に仏教・お寺メディア「お寺のじかん」を公開されました。

 そして、平成30年に入ると、お寺のホームページ製作を通してお寺の宗教的資産の再発見のお手伝いをする「お寺の活性化計画」を始めらています。

 さらには、山梨県内の行政書士グループと高齢者の「ゆくすえ」に関するご相談に幅広く対応する「ゆくすえサポート」をスタートし、どんどん事業を増やしてきております!

 イメージは下のように、1つのお寺の中にたくさんの事業があるイメージです。

 宗派を超えて、たくさんのお坊さんが関わっておられます!

 また、プロボノの方々をはじめボランティアスタッフの方も増えてきておられるそうです!

 ぜひ活動に共感された我こそはという方はプロジェクト協力者として参画されるのもいいと思います!

■YouTubeにて、ツナガリイムの取り組みをご紹介いただいた会
ご出演者:横山さん、嶋田さん

メンバー紹介(R2.09.20現在)

近藤玄純(代表)

山梨県中央市日蓮宗妙性寺住職。お坊さんとして自分ができることは何かを日々考えながら活動されています。ご趣味は物思いにふけること。

渡辺光順(副代表)

山梨県甲斐市にある浄土宗功徳院住職。現代にお寺が出来る事、お寺がするべき事を模索しながら活動をされています。ご趣味はうたた寝。

横山瑞法

山梨県南アルプス市法源寺・林應寺住職。TEMPLE MORNIGを自坊で実施。ご趣味はキャンプ。

嶋田尚教(ファンドレイザー)

准認定ファンドレイザーとして、SOCIAL TEMPLEの活動にボランティアとして携わられています。

その他もたくさんのお坊さん、ボランティアスタッフの方々が関わっておられます!

 支援のページはこちらからリンクできます!様々な活動をなさっているので、あなたの実現したい社会の手助けになるお取り組みをされていることと思います!

寄付
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