日本文化の担い手紹介ページ : 神社仏閣オンライン

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　日本の観光産業は成長をし続けています。日本国政府の観光庁では、2015年の観光客2,000万人を指標に、2030年には3倍の6,000万人を目指しています。

　海外から日本の文化が注目される中、「日本人らしさとは？」と聞かれた時、どのくらいの人が答えることができるでしょうか。たとえば私も含めてですが、「侘び寂びって何？」と聞かれた時に答えれない人が、とても多いことに気づきました。

　「日本文化には現代社会の課題を解決するいろいろな意味や効用がある」と弊社では考えています。日本の文化は多くが日本の風土やその環境のなかで生きてきた人々の中から生まれたものです。日本人として生きていくための知恵や学びが沢山詰まっていると思っています。

海外出張者が日本文化を学んでいてよかったこと

１、日本人としての価値観（自分の軸）を明確にして海外の方とコミュニケーションを取ることができた

２、ビジネスマンとして「自国の文化」を語れるようになったことで、コミュニケーションの場で話が出来るようになった

３、海外の方のマネジメントで悩んだときに、日本の古典などを読み直すことで「異文化を受け入れる」精神を持って接することが出来るようになった

　また同様の意見を経営者の方からも得ることができました！

経営者が日本文化を学んでいてよかったこと

１、重大な経営判断をする際に古典を読み直し先人の残したヒントを見つけることが出来た

２、座禅や茶道を取り組むことで頭の中がクリアになり、リフレッシュして仕事に取り組むことが出来た

３、日本舞踊や能は文化を学ぶことはもちろん、運動としても負荷が高く、トレーニングをしなくても姿勢改善などに繋がっている

　本ページ掲載のイベントを通して、日本中の方が日本文化を知ってもらいたいと思います。またその根底に流れている日本人らしさに触れてもらうようなことになればうれしいと思います。