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厳選!辰年に訪れるべき神社仏閣!

スズ

今年も残すところ後わずか!

年が変わる前に、一年の御礼として神社やお寺に訪れる方も多いのではないでしょうか?

そこで今年の干支である辰に関係の深い神社仏閣をご紹介します!少しコアな場所を選びましたので、近くに神社があった方はぜひ訪れてみてください!

龍城たつき神社 (愛知)

昇龍道より引用》

最初は愛知県岡崎市に鎮座する龍城神社をご紹介します!!

この神社は岡崎城本丸の中にある神社で、徳川家康公とその家臣であった本多忠勝公を御祭神としてお祀りしております。

そんな龍城神社ですが、その名の通り龍に関する面白い伝説がいくつか伝わっています。

1452年、この地に城を建築した際、城の天井から龍神が現れて昇天したといいます。このことからこのお城は「龍ヶ城」と呼ばれるようになったみたいです。

さらにその約100年後再び龍神が現れたといいます。それは、徳川家康公が生まれた日の朝です。家康公の誕生を祝うように城楼上に金の龍が現れ、雲を呼び風を招いたといいます。

なんて縁起の良い出来事何でしょうか!

また、境内には「龍の井」という井戸があります。この井戸は龍神が現れ水を噴出させた場所として開運のご利益が期待されています。

龍神伝説がたくさんありますね!こんなに龍神伝説が伝わっている場所ですので、実際に龍神様を拝むこともできます!

この神社の拝殿の天井には昇龍の絵があります。これは平成につくられたものですが、迫力があり、訪れる人々を魅了しています!

年内に岡崎に旅行に行く方や、岡崎の近くに住んでいる方にオススメの神社です!ぜひ訪れてみてください!!

御祭神 徳川家康公 本田忠勝公
ご利益 勝負運 出世 開運 金運 厄除け
住所 〒444-0052 愛知県岡崎市康生町561
アクセス 名鉄東岡崎駅から徒歩15分

金櫻かなざくら神社 (山梨)

昇仙峡観光協会より引用》

山梨県甲府市に鎮座するこの神社は、金峰山を御神体としてこの地に建てられました。

その歴史は古く、約2000年前に疫病退散の祈願のために建立され、現在でも病気平癒のご利益があるとされています。

また、境内にある春に淡い黄色の花を咲かせるという御神木の「金櫻」が有名で、この桜を「金の成る木の金櫻」と呼び、金運アップのご利益が得られるそうです。

そんな金櫻神社ですが、実は龍とも深い縁があります。

降龍《富士の国やまなしより引用》

神社の境内には「龍神の井戸」という古井戸があります。この井戸は神社が建設された2000年前からあるものとされており、夜になると龍神が水を飲みにおりてくるという伝説があります。

また、本殿には、昇り龍と降り龍の彫刻がみられます。

この龍は、柱に巻き付くような格好をしており、水晶を抱えております。

なんてカッコいい龍なんでしょうか!実際に会いに行けたら良いご利益を受けられそうな気がしますね!

金櫻神社は駅から遠く離れていますが、駐車場も完備されているので訪れやすい龍神スポットだと思います!ぜひ一度訪れてみてください!

御祭神 少彦名命 大己貴命 須佐之男命 櫛稲田媛命 日本武尊命
ご利益 金運 病気平癒 災厄除け 縁結び 子宝安産
住所 〒400-1218 山梨県甲府市御岳町2347
アクセス JR中央本線・身延線甲府駅からバスで50分

松尾観音(三重)

観光三重より引用》

三重県伊勢にある松尾観音は龍神様のいるパワースポットとしても知られているお寺です。

創建は712年という非常に歴史があるお寺になります。正式名称は「松尾山観音寺」といい、観音菩薩を祀っています。

では、観音菩薩を祀っている松尾観音と龍神様とはどのような関係があるのでしょうか?

松尾山には二つの池があります。そこはオスとメスの龍が住む家といわれており、そこから龍が現れるという伝説が伝わっています。

その伝説により、龍神様のご加護を得ようと人々が池を参拝し、信仰していたのです。

そこに歴史の授業でもおなじみな日本の僧侶である行基が、龍神様の信仰を深める場として建てられたのがこの松尾山観音寺です。

ここはたびたびメディアにも取り上げられるパワースポットとですので、辰年であるうちに行っておくといいことがあるかもしれません!

また、松尾観音の住職様にお話しを聞いた動画も公開しております!

お寺の話から観音様と龍神様の関係など、ありがたいお話が盛りだくさんです!

合わせてご覧ください!

御本尊 松尾観音
ご利益 縁結び 家庭円満 厄除け 商売繁盛
住所 〒516-0014 三重県伊勢市楠部町156−6
アクセス JR伊勢駅からバスで約30分。降車駅「松尾観音」

瀧尾神社(京都)

LeafKYOTOより引用》

京都市東山区に鎮座する瀧尾神社は、創建や詳しい歴史は不明な神社ですが、龍神様で知られる有名な貴船神社と関わりがある神社です。

貴船神社の龍神様といえば高龗神タカオカミノカミですよね!

本殿は、平安京以前からの降雨・止雨、水を司る龍神である高龗神を祀った豪華な貴船神社奥院旧殿が移築されたもののようです。

現在の社殿、拝殿は、江戸時代末期の彫刻師・九山新太郎が仕上げたもので、立体感があり豪華な彫刻がみられます。

拝殿の天井には、全長8mもの木彫りの巨大な龍が据えられています。

これがあまりにも迫力があるものだから近所の人たちが「夜な夜な川へ水を飲みに行っている。恐ろしく眠れない」と噂話をするようになったようです。

これを聞き、神社側は天井に金網を取り付け、龍を鎮め、人々の気持ちもしずめたという言い伝えが残っております。

現在は網は取り外され、生き生きとした龍が間近で見られるようになっています。

昭和59年には、境内の建築が京都市指定有形文化財に指定されているため、非常にみるいく価値のある神社だと思います!

参拝者も比較的穏やかで、静かに参拝できる穴場スポットです!

ぜひ龍神様に会いに行ってみてください!

御祭神 大己貴命  弁財天
ご利益 商売繁盛
住所 京都市東山区本町11丁目718
アクセス JR「東福寺駅」下車 徒歩3分

いかがでしたでしょうか!龍神様は古くから信仰されている神様ですので、祀っている場所も多いです。今年一年を振り返るために龍神様のもとを訪れて見守っていてくれたお礼をするのも良いかと思います。

その際には、是非今回取り上げた神社やお寺に訪れてみてください!

皆さんの参拝報告お待ちしております!!

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