記事作成：2025年1月30日（木）

本記事では、関東で人気のある厄除け神社を６つご紹介させていただきます！

　神社に行くと目にする「厄年」の表・・・
多くの人が「厄」という言葉をネガティブに捉えがちですが、実はその意味は少し違います。

　「厄」とは「役」とも通じ、厄年を迎えることは、社会で新たな役割を担うことを意味します。つまり、自分の人生が次のステージに進むタイミングなのです。この変化により、心身ともにストレスを感じやすくなるため、心を清めて整える「厄除け」が大切とされています。

この動画で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。気持ちもスッキリするはず！

さて、厄年のみなさまにおすすめ、関東の最強厄除け神社を６つご紹介します。

1．神田明神（東京都）

出雲大社の神様としても知られる大己貴命（おおなむちのみこと）、そして少彦名命（すくなひこなのみこと）をご祭神とする江戸総鎮社。
徳川家康も関ケ原の戦いに臨む前にご祈祷されたパワースポットです。

神田明神は、商売繁盛や勝負運のご利益があることでも有名な神社。

厄除けとともに仕事や人生の重要な節目がうまくいくように…という願いもきっと聞き入れてくださるはず。

1．神田明神資料館

企画展は妖怪からアニメまで！神田明神を訪れたら会わせてチェックしてください。

2．文化交流館「EDOCCO」

文化体験や講演会などが日々開催されています。CAFEもあり、1日中神社を楽しめます。

JR御茶ノ水駅、秋葉原駅
東京メトロ　御茶ノ水駅、新御茶ノ水駅、末広町駅、秋葉原駅
から徒歩5～7分

神田明神にご取材した動画はこちらから！

動画はこちら

2．大國魂神社（東京都）

厄除けの特徴
武蔵国の総社として長い厄除けの歴史を持つ大國魂神社。厄除けのみならず、東西南北あらゆる方向からの災厄を除ける「八方除」のご祈祷もあるのが特徴。目指せ八方開き！

その他おすすめポイント
1．4月末から5月にかけて行われる「くらやみ祭」
大國魂神社の例大祭は「くらやみ祭」ともいわれ、威勢のよい神輿渡御は必見です。

2．摂社・末社の数々
境内には数多くの摂社や末社が存在し、見飽きません。源頼朝が北条政子の安産を祈って祈願したとわれる「宮乃咩（みやのめ）神社」もあります。ご祭神は天岩戸神話で有名な天鈿女命（あめのうづめのみこと）です。
アクセス
京王線府中駅より徒歩5分
JR武蔵野線・南武線府中本町駅より徒歩5分
公式HP
リンク

大國魂神社にご取材した動画はこちらから！

動画リンク

ご創建
倉稲魂神（うがのみたまのかみ）、市杵島比賣神（いちきしまひめのかみ）、福禄寿などをお祀りしています。町中に突如として現れ、連日参拝客が絶えません。
厄除けの特徴
第2次世界大戦の際に、出征にあたりお守りを受けた兵士が全員生還したり、東京大空襲の際には戦災を免れたりなどの「強運」の神社。「強運厄除祈願」は小網神社ならではです。
その他おすすめポイント
1．社殿の装飾「昇り龍」「降り龍」
社殿の彫刻として、対となる龍が。精巧で迫力があるとともに、荘厳さも感じます。
2．東京の銭洗い弁天
ご祭神である市杵島比賣神は弁天さまと同一視され、銭洗いで金銭を清め金運を願いましょう！