1.日本三大祭とは? |
2.京都-祇園祭 |
3.大阪-天神祭 |
4.東京-神田祭 |
5.最後に |
日本三大祭とは?
日本三大祭は京都の「祇園祭」、大阪の「天神祭」、東京の「神田祭」を総称して「日本三大祭」と言われています。
実は、この各祭にはある共通点があります。
各祭りは起源に「怨霊鎮め」をすることを目的としてお祭りをしていたそうです。
怨霊とは、非業の死を遂げた人間の魂が生前の恨みを果たすべく、現世に災厄をもたらす存在である。
と言われており、祭神を崇めることで、その強大な力によって他の悪疫を退けてもらえるといわれています。
華やかな祭りの背景にこんな歴史があったとは驚きです!
京都-祇園祭
最初は祇園祭です!
1カ月間にわたって営まれる祇園祭で、ハイライトとなるのは「山鉾巡行」です。
「コンチキチン」という音色で表現される祇園囃子を奏でながら、優雅に飾りたてた34基の山鉾が盛夏の京都の町を巡行するのが祇園祭です。
見どころは7月17日の前祭で、午前9時に各町23基の山鉾が四条烏丸交差点付近に勢ぞろいする。先頭の長刀鉾の上に立つ稚児が、太刀でしめ縄を切り落とすと巡行が始まり、歓声と拍手が沸き起こる。一番の見ものは「辻まわし」で、重さ10トン、高さ20メートル以上の山鉾が交差点で方向転換する様は迫力があります!
大阪-天神祭
次は天神祭です!
大阪の天神橋という地名の由来になったといわれています。
また、お祭りのクライマックスには、約5000発の花火を打ち上げるそうです!
観光目的でいくなら天神祭が一番おすすめです!
また、祭神が出世や学問、芸能、災難よけと類を見ないほどご利益があります!
是非祭り以外でも行ってみてください。
東京-神田祭
最後は東京の神田祭です!
「天下祭」として知られる神田祭は、元和年中までは船渡御であったと言われている。延宝年中までは毎年斎行されていたが、山王祭(千代田区・日枝神社)と隔年で斎行することになり、以後今日までに2年に一度斎行されることが恒例となった。 江戸幕府の庇護を受け、江戸城・内曲輪内へ、2基の神輿、36番45本前後の山車や附祭、御雇祭などからなる祭礼行列が練りこみ、徳川将軍や御台所の上覧があったことなどから、江戸の庶民たちからいつからか「天下祭」と称されるようになった。 また、江戸時代を通じて全国的に有名な祭のひとつとして「日本三大祭り」「江戸三大祭り」の中に数えられたている。
https://www.kandamyoujin.or.jp/kandasai/h31/about/
天下祭といわれるほどお祭りはにぎわっていたそうです!
神輿も黄金に輝いていて、とてもきれいです!
また、神田神社周辺も、数々の施設があって周辺観光と神田観光を両方するのがおすすめです!
是非一回は行ってほしいです!
最後に
今回の記事を見て、お祭りに行きたいと思いましたか?
日本三大祭は絶対に後悔させないお祭りなので、人生に一回は言ってほしいです!
長文ご閲覧ありがとうございました!
みなさんは日本三大祭をご存じでしょうか?
意外と知らない日本三大祭の詳細やエピソードをご紹介します!