お寺の紹介
兵庫大仏 能福寺
延暦24年(805年)6月開基。
天台宗宗祖最澄が遣唐使としての役目を終えて
帰朝する途中、神戸の地に上陸した際に、
地域の人々がぜひ教えを請いたいと
お迎えして庵を建てたのが始まりです。
そこからも数々の災難に見舞われながら、
現在、見事な本堂、各諸堂を残されています。
兵庫大仏
日本三大仏のひとつです!
初代兵庫大仏は明治24年5月に建立されています。
江戸から明治にかけての混沌の世の中、
人々の心の安寧のため、
1人の商人、 豪商南條荘兵衛の一大発願により
兵庫の民衆が協力して建立されました!
そこから、戦争、震災を経て、
現在、復興した姿で兵庫大仏様は
確かにこの地に立っておられます。
平清盛の塚
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平安末期(養和元年1181年)平清盛公の薨去によって
能福寺寺領内に墓処として平相国廟が造立されたと言われています。
ですが、平家滅亡と同時にことごとく破壊されてしまい、
以後、廟は再建されることなく、その存在を忘れ去られていましたが、
百余年後の弘安9年(1286年)平家一門の栄枯盛衰を哀れんだ
時の執権北条貞時公はその近くに石塔を建て
清盛公の霊を弔ったと伝わります。
それが能福寺の南にある清盛塚です。
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天台聲明兵庫社会奉仕會
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