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大祓 (おおはらえ)とは何か??

大祓

コロナ渦にこそ!みんなで大祓!

「大祓」は、1300年以上に渡って全国の神社で受け継がれてきた、疫病退散の行事です。1年を半期に分け、6月30日と12月31日に行われます。祓を受ける者は半期を振り返り、「人形(ひとがた)」と呼ばれる紙に自身のツミやケガレを託し、それらを祓い清め、残る半期の無病息災を祈ります。

今回は、神社仏閣オンラインの神社アドバイザーである、服部天神宮の加藤さんと、共同代表のえいしょうが協力して、この大祓をコロナ渦の今こそ広めたい!ということでプロジェクトとして取り組ませていただきました!この記事ではその軌跡と、感想をお伝えします。

服部天神宮様にて作戦会議

5月、今回のプロジェクトの骨子を創るため、服部天神宮様を初訪問させていただきました!服部天神宮様へは、阪急の駅からすぐに向かうことができます。徒歩1-2分でした。

駅にもご神木がございましたが、境内地の中にも立派なご神木。

今回のイベントでのゴールは、

なるべく多くの方に人形のお祓いを体験していただく。

こちらに設定しました。

まずは動画から

こちらの動画をイベントに先立ち発出しました!

大祓とは何かを、端的に9分でお話させていただいてます。

いよいよ、人形体験のオンラインイベントへ

5月30日、6月20日の2日間に渡って、zoomにて開催しました。

人形でのお祓いをzoom越しに神主さんに教えていただきながら体験できる!をコンセプトに、イベントの中はお申込みをいただいた方に事前に人形をご郵送させていただきました。

参加者の中には、「はじめて本物の人形を見た!」「最近はやりのアニメみたい!」など、知っているけれど実際に手に取るのは初めてというありがたいお声をいただきました。

2回にわたって開催をさせていただき、20名程度の方にオンラインで体験をいただきました。

本番は厳かに服部天神宮様にて

今回は、実際に訪問が難しい方が多かったため、人形のお祓い済のものを郵送で服部天神宮様に届けさせていただく形にしました。6月30日の午後、無事に服部天神宮様の中で、厳かな神事により大祓が行われました。

感想

僧侶えいしょう

心の悩みの解消にもつながる大祓の神事、実際に体験していただいた皆様の反応がとてもよく、1,300年必要とされてきた神事は、現代にも通ずるものとあらためて思いました。今後も大祓を広める活動を続けていきたいと思います!ご参加いただいた皆様ありがとうございました!

服部天神宮 
加藤さん

1300年以上続く伝統神事「大祓」。日本人が前向きで清らかな日々を過ごしていくための智慧で、現代にも通じると改めて感じました。今後も大祓の魅力を伝えていきたいと思います!