もし、動画の方がいい!という方は動画もございますのでぜひこちらからご覧くださいませ。
魂のさけび
休み明け、会社、行きたくないよ〜!!
これ、絶対私だけではないかと思います、、いま読んでいただいているあなたもまさにではないでしょうか?今回はこの休み明けブルーに仏教や心理学、そして経験値を武器に立ち向かっていこうと思います。
<目次>
・リーマン僧侶はどうしているか?
・一般に使える選りすぐりメソッド3選
・おすすめの禅語
リーマン僧侶はどうしているか
これは正直あまり参考にならないと思います。
気持ちの中で完全な休みを作らない!
つまりどういうことかと言いますと、

ということでして、休みの日に、「オフだあ〜」と気を抜きすぎると、反動で、「休み終わっちゃう〜」がきてしまいますので、私はなるべく、休みでも仕事モードになる時間を作りながら、なるべくは1日全休みという時間は作らないようにしています。
ただこれを友人に話すと、

と突っ込まれてしまいましたので、多分、、一般向きではないやに思います。そして、そんな生活を続けていますと、確かに休み明けブルーは無くなったのですが、

というトランス状態に入っていますので、やはりおすすめはできません。ですので、次は一般におすすめのメソッド3選をお伝えしていきます。
一般におすすめのメソッド3選
1:どういうふうに辛いか自分の心を観察する

まずは、仏教といえばまさに己を知ること!ということで、自分がなぜ休み明けブルースに入っているのかを分析してみましょう!分析方法はずばり!書き出すこと!

徹底的にこのように深掘りしていきますと、、「意外にそこまでは大丈夫かな・・?」と冷静になれると思います。書き出して冷静になって受け入れる、おすすめです!
2:前日に準備する

なんでもいいので前日に準備をしておきましょう!特におすすめは、予定表を見ることと、服装の準備をしておくことです!
当日になると、もう走り出してしまっているので、冷静になることができません・・。逆に、前日に準備をしておくことで、客観的な自分のままで準備をすることができます。

資格試験会場に赤シートとノートを持って行った時、私は近くのカフェではゆっくりと暗記を溜めていけたのに、会場では全然頭に入らず、会場で見てもなんの意味もなかったということが結構ありました、、。
先ほどの1の自分観察にもつながりますが、前日に準備をするだけで、心構えがしっかりするものです。仕事の効率も上がるはずですので、ぜひおすすめです!
3:仕事に全力で向き合う

精神論・・?とはちょっと違います。たとえば、お仕事中にながらでスマホ記事を見られたりしてはいないでしょうか。自分の中で、「手を抜いてるなあ、、」と感じるような精神状態で仕事をしてしまうと、やりきった感じがしないことはないですか?特に金曜日の仕事(週末の仕事)はかなり大事なのですが、、やりきった感を得て終わると、月曜がすっきりむかえられます。逆に、やり切った感がないと、土日に仕事で「ああ、あれやり残しているな、、」など不安がつきまとい、ずるっと月曜を迎えてしまう。という経験はないでしょうか、私はあります。
ですので、ぜひ、特に週末に「手を抜いたな・・」感が残らないように、両手で仕事と向き合いましょう!(特に週末!)
おすすめの禅語
最後はおすすめの禅語になります!
この動画でも紹介している、直心是道場(じきしんこれどうじょう)です!
意味:ありのままの心があれば、どんな場所でも自分を鍛える道場になる!
つまり、どんなに嫌な職場、どんなに嫌な環境であろうと、自分の捉え方一つで、素晴らしい自分を鍛えるための道場になるというものです。

社会人になってよく聞く例に、レンガ職人さんがいらっしゃいます。2人のレンガ職人で1人は「レンガを積んでるよ」と答え、一人は、「大きなお城を作っています」と答えた。2人目の方が、自分の仕事の意義を自分でしっかり定義しているのでモチベーションや生産性が全然違うというお話しですが、まさに仏教もこの捉え方というところをとても大事にしています。

どんなに嫌なところでも得られるものはある。ただ、主人公(しゅじんこう)という禅語もあります。これは、自分の人生は自分で生きるもの、というものです。ですので、自分にとってあまりに辛いときは、自分の人生ですから、自分でその職場・環境を続けるかは決めましょうというところでございます。もちろん現実になかなか転職は難しい世の中ですので、捉え方からまずは変えてみる(一度試してみる)というのはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか、今回は休み明けブルーの対処法について、個人的に良いのではないかと思うものをまとめてみました!また記事を書いていこうと思いますので、ぜひちょくちょく覗いていただけますと幸いです。
どうも!サラリーマン僧侶のえいしょうです。今回から、リーマン僧侶とゆくシリーズを書いて行きます!このシリーズでは、サラリーマンあるあるなお悩みに仏教はどのようにお役立ちできるのかについて語ってまいります!