目次
下原八幡神社
まず、最初は岐阜県下呂市にある下原八幡神社の紹介です。
創建は約1600年前、仁徳天皇の時代と伝えられています。当時、飛騨のちには大和朝廷に従わない、2つの顔と4本の手を持つ両面宿儺という怪物がいました。これを討伐するため難波根子健振熊命が道中、当地に来て宿り大岩に仮の斎場を設け武神(八幡神)を起源だとされています。
ここには、直径4メートル超の圧倒的な存在感の御神木「神代杉」や猫のように見える不思議な岩「ねこ岩」があり自然のパーワースポットとしても人気です。
ほかにも、江戸時代の山車や神鏡十面、絵馬など貴重な文化財が多数あり、地域の人々に古くから大切にされてきた地域信仰の中心的な存在です。

goo bIogより引用
境内の中を走るJR高山本線の特徴は、観光路線として主要な観光地へのアクセスが良好であること、美しい自然環境、特急「ひだ」の運行、多様な車両が運行されることなどです。
そして、岐阜から富山までの中部地方を縦貫する路線としても機能しています。
また、自然環境もよく日本ラインや飛水峡などの美しい渓谷、北アルプスの雄大な山々など、豊かな自然環境が楽しめます。
特急「ひだ」は、ハイブリッド式特急型気動車HC85系が運行され、車窓からの眺めも楽しめるほかJR東海だけでなく、JR西日本や名古屋鉄道の車両も乗り入れ、特急、普通、急行、準急など、多彩な種別の列車が運行されます。
ホームページ | ありません |
アクセス | JR高山本線「飛騨金山駅」から徒歩約30分 |
注意事項 | 遮断機がないため横断のさいは注意してください。 |
澤田八幡神社
次は、大阪府藤井寺市にある澤田八幡神社です。
澤田八幡神社は、創建の正確な年次についての記録は残っていないものの、かなり古い歴史を持つ神社です。八幡神社の多くがそうであるように、武士や地域の人々によって信仰され、地域の守護神としての役割を担ってきました。

御祭神は八幡大神(応神天皇)で、五穀豊穣、無病息災、厄除け、開運招福、勝負事や仕事運などのご利益があるとされています。
ここ通っている近鉄南大阪線は、大阪市阿部野橋駅から奈良県橿原市の橿原神宮前駅までを結ぶ、39.7kmの狭軌路線です。
吉野線との直通:
橿原神宮前駅で吉野線に直通し、大阪阿部野橋駅 – 吉野駅間で1時間に2本特急(吉野特急)が運転されている。特に人気な電車がさくらライナーと青のシンフォニーです。
26000系さくらライナーが南大阪線に投入され、全電動車の4両編成で120km/hの高速運転が可能な車両です。
青のシンフォニーは6200系を改造した16200系車両で運行されていて大阪阿部野橋と吉野を結ぶ南大阪線の観光特急で、2016年9月に運行開始した電車です。
アクセスは近鉄南大阪線「土師ノ里」から徒歩6分、駐車場は無いので電車で来ることをオススメします。
ホームページ | ありません |
アクセス | 近鉄南大阪線「土師ノ里駅」から徒歩6分 |
注意事項 | 近くに駐車場がありません。 |
陶山神社
最後は、佐賀県有田町の陶山神社です。
陶山神社は佐賀県西松浦郡有田町に位置する神社で焼き物の町・有田の象徴的な存在です。その特徴は陶器製の鳥居や狛犬、灯龍などが境内に点在しています。
特に有田焼の青白磁で作られた鳥居は全国でも非常に珍しく、インスタ映えスポットとしても人気です。
また、やきものの神様として知られています。特に、佐賀県有田町にある陶山神社は、有田焼の繁栄を祈る神社として地元で親しまれています。

陶山神社ホームページより引用
境内の近くを走るJR佐世保線は、佐賀県江北駅から長崎県佐世保駅までを結ぶ鉄道路線です。江北駅から武雄温泉駅までは、西九州新幹線の当面活用区間として、特急列車(リレー方式)が運行されています。
佐世保線は、江北駅から武雄温泉駅までの区間が新幹線と直通するほか、武雄温泉駅からはローカル色の濃い路線となっています。運が良ければ七つ星in九州が見れます。
七つ星 in 九州は、九州を巡る豪華寝台列車で、九州7県と7つの観光素材、そして7両編成を表現しています。各車両には、九州の匠の技が光る洗練された内装が施されており、地産地消の料理や、地域の人々との交流も楽しめます。
ホームページ | 陶山神社ホームページ |
アクセス | JR上有田駅から徒歩20分 |
注意事項 | 遮断棒がないためお気を付けてください。 |
まとめ
いかがでしょうか!
今回は、近くを電車が通る神社を紹介しました。
電車が近くを通るのってなんた不思議ですよね。
もし電車に興味がある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
皆さんは電車を使いますか?僕は電車が好きで休み写真を撮りに行く事もあるぐらいです。そんな僕が身近にある電車が神社の近くを走る珍しい光景の神社を3選紹介させていただきます。